「優しい人が好き」そんなあの子の彼氏は元ヤン。女心を解くために恋愛研究してみた
恋愛は、チャンスではないと思う。私はそれを意志だと思う。
- 太宰 治 -
皆さん、こんにちは。モテチです。
『モテチ』をご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事では、私自身について自己紹介をしようと思います。
自分ごとですが、女性や恋愛でどのようなことに悩んだのかについて簡単にまとめてみます。
少しでも共感していただけるところがあったら嬉しいです。
※目次
彼女ができなかった思春期
私は思春期真っ盛りの10代~20代(中学校~高校)のときに「女性」を理解できず悩んでいました。
特に恋愛における女性の言動がよく矛盾すること(言動の不一致)を感じており、
イチャつくなんて遥か遠いこと、そもそもの女性への対応やコミュニケーションをどのように取るべきか分かりませんでした。
その中でも「女性が好きになる男性のタイプの統一感のなさ」
について大きな疑問を感じていました。
女性が好きになる男性はなぜ変わるのか
簡単な例を出してみます。
(これはあくまでも例であり、当てはまらないと思う方もいらっしゃると思います。)
例えばですが、中学生のときにモテる男の人は少しヤンチャな人でした。
成績の良い優等生より、力強さを誇示する風貌や態度の生徒たちが、
学校で色気のある可愛い女子と一緒にいる例が多いと思います。
しかし、高校生になると、部活で活躍している男子やバンドなど
何かタレント性を持っている人がモテますよね。
一方でテレビを見てみると、
福山雅治が女性から大人気かと思いきや、
私が通っていた塾では、決してイケメンとは言えないボスゴリみたいな男が、
塾で一番可愛かった女性を彼女にしていました。
そして女性は「優しい男性」や「誠実な人」が好きと言いますが、
私が知る限り最も優しかった男友達は全く女性にモテませんでした。
それよりは、別に誠実とはいえない男がモテたりします。
私は、女性について「一貫性」を見出すことができず、
女性の前でどのように立ち振る舞うべきか分からず、
自信を持って恋に女性に踏み込んでいくことができませんでした。
海外での恋愛研究
とりあえず恋愛すれば良かったところもありますが、私は上記のことがどうしても気になり、アプローチしたとしても上手くいかないし、まともに女性と付き合う経験もないまま10代を過ごしました。
そして大学生のときに、海外留学できる機会を得ることができたのですが、
誰も自分のことを知らない海外に行ったとき、
周りの目など気にせず、思い切り恋愛をしてみようと思いました。
生物学的な男女の違い、コミュニケーション論、具体的な恋愛テクニックの本など
英語の文献、日本語の文献問わず徹底的に読み漁り、大事なことをを自分なりに整理しながら
恋愛のフレームワークを作りました。
そして、それを「机上の空論」にさせないために、理論やテクニックの1つ1つを
様々なシチュエーションで実践し、効果検証し、自分の血と肉としていきました。
もちろんその恋愛活動の中で、
意中の女性に劇的に振られたり、
大チャンスを思いっきり逃したりし、
精神的に大きなダメージを追うことも何度もありました。
そのように失敗もしながらもたくさんの女性にアプローチし、
様々な経験を重ねていくことで、女性について理解できるようになりました。
女性とのコミュニケーションがスムーズになっていく経験は非常に楽しいものでした。
(海外の文献メインで学び、試したことでも日本でも通じることも分かりました。)
そして、私自身がずっと抱えていた女性に対する疑問や悩みは解消され、女性との関係を自然体で楽しめるようになりました。
その後~現在
その後社会人になってからは恋愛に対しては少し落ち着き、独り身でいることが多かったです。
しかし、自分の周りを見てみると、私と同じように「女性との関係づくり」や「好きになった人に好きになってもらえない」ことで
悩んでいる男性が多くいました。
そこで自分の経験や研究した内容を話してみると
とても興味を持ってもらえました。
もし自分の経験の共有で、他の人がより自然に女性と関われるようになるなら、
それは男性にとっても、女性にとっても良いことだなと考えました。
だからこの『モテチ』を始めてみました。
太宰さんが「恋愛はチャンスでなく、意志だと思う」と言っていますが、
多分に「チャンス」が重要でありますし、
そこに「意志」がなければ何事にも発展しません。
チャンスが来たときに、しっかりとつかめるように、
意志を持って恋愛に女性に踏み込んでいける人を少しでも増やせればと思い、
また記事を書いていきたいと思います。
皆さんに素敵な出会いがありますように
それではまた